人形供養お焚き上げ 令和4年 大福院にて

 

人形供養お焚き上げ 令和4年 大福院にて

千葉県市原市の大福院に厳修いたしました。

例年は、日光にて厳修しておりましたが、本年からは、大福山にてお焚き上げを行うことになりました。

供物を供え、結界をはり、思いのこもった人形に感謝の法要を行います。

人形とは、可愛いからだけではなく、わが子が元気に大きく育つように、

親の願いがこもった「ひな人形」や「五月人形」です。心をこめてご供養厳修いたしました。

大切な思い出の詰まったお人形

 

塩をまき、お酒をそなえ、最後に「点火」されます。

ご住職の点火の声を合図に、別の者が、人形に火を放ちます。

全国的にも、野焼きは出来なくなってきました。

神奈川県 円宗院の人形供養は、法要でお焚き上げをすることは法律的にも出来ません。

このようにお焚き上げ法要は、宗教儀礼として届け出を行い、安全に行うことを第一義にしております。